[ テーマ: 減価償却 ]
2008年4月12日22:14:13
今回は、平成19年度の税制改正の際に大幅に改正された「減価償却制度」について書いていこうと思います。
■まずは、減価償却の説明から。
減価償却とは、時間の経過と使用に伴い減少していく減価償却資産の価値を、購入時に一度に費用として処理せず、その使用期間に応じて一定の計算法方法に従い、事業年度毎に費用を配分していく会計方法のことを言います。
これは、その減価償却資産の価値が、使用または時の経過により減少していくという考え方に基づいています。
また、その年度の損益を適正に算出するのが目的でもあります。
たとえば、減価償却資産になる高額な機械などをを購入した際、それを全額費用にすると、その機械はその年度以降も使用するにも関わらず、その年度のみが大赤字となってしまうからです。
減価償却の計算要素には
・取得価額
・残存価額
・耐用年数
の三つがあります。
今回の改正で、上記の「残存価額」がゼロ(ただし備忘価額1円は残ります)となったことから、定率法の償却率の算定方法が変更されました。
※今までの減価償却費
[ テーマ: 減価償却 ]
2008年4月18日08:00:00
■新しい減価償却制度の適用はいつから??
新しい減価償却制度は、平成19年4月1日以後に取得した減価償却資産に対して適用されます。
(平成19年4月1日以降に終了する年度の申告から適用されることになります。)
ちなみに、平成19年3月31日以前に取得したもので、平成19年4月1日以後に使用を開始した減価償却資産については、使用を開始した日に当該減価償却資産を取得したものとみなすため、新しい減価償却制度を適用することになります。
新しい減価償却制度の参考図です。
[ テーマ: 健康小話 ]
2008年4月25日08:00:00
デトックス2回目の今回は、「ホットヨガ」と「ヨガ」の体験記を比較しようと思います。
◆ヨガ体験記(ケロッ太のママ談)
私がヨガに興味をもったのは、高校時代に化学を教えて下さっていた先生からヨガのいろいろな話をお聞きしたことがきっかけでした。
その先生というのが、現在香川ヨーガ同友会会長としてご活躍中の倉本英雄先生です。
ヨガの素晴らしいところは「体位法」「呼吸法」「瞑想法」により、身体だけではなく、張り詰めた神経をくつろがせ、精神的なやすらぎを得られるところです。
また、他人と比べるたり競争したりすることなく、自分のペースで行えるところが、身体の硬い私でも続けられる要因だと思います。
ヨガは緊張と弛緩を繰り返して行い、少し、きついポーズを行った後は、必ずシャバ・アーサナ(死体のポーズ)といって、横になって全身の力を抜いたポーズを行います。
このシャバ・アーサナ(死体のポーズ)がなんとも気持ちがいいのです。
まさしく心も身体も自由になる感覚・・・。この感覚が心地よくってヨガにはまっているのかもしれません。
最近はダンヨガといって、エネルギーを感じるヨガにはまっています。
精神を落ち着かせ脳波を下げることにより、宇宙のエネルギーを感じやすくなります。
これもとっても不思議な感覚。
うまく表現できませんが、手の中に風船を持っているようにエネルギーを感じたり、身体全体をやわらかいもので包まれたような感覚がしたりします。
ヨガってとっても深いなぁとつくづく思います。
身体も心も健康になれるヨガ、長く続けていきたいと思います。
◆ホットヨガ体験記(安井談)
私が体験したのは「ビクラムヨガ」というホットヨガで、90分のレッスン時間を室温40度・湿度55%の中、26種類のヨガのポーズを取っていくものです。
初めて体験した時には、自分自身が汗をかきにくい体質ということと、体が硬いということもあって「暑くて苦しい、すぐに息切れしてしまう、汗がべたべたして気持ち悪い・・・」といった感想的にはあまり良くないものでした。
ところが、その後体の中にたまっていた老廃物や悪いものが汗と一緒に排出されたのか、肩・背中のコリがびっくりするくらい解消されました。
(他のリピーターの方は、さらさらとした汗を全身からだし、気持ちよさそうでした。代謝機能が正常なのでしょう。うらやましい。)
常に肩こりと戦っている私にとって、これはとても嬉しい体験でした。
今回は短くまとめてしまったので、次回はホットヨガについてもっと詳しく書いていこうと思います。