2008年10月15日11:30:00
みなさん、こんにちは!
ケロッ太です。
今週、来週と安井先生は東京出張です。
安井先生がお留守の間に
安井先生の帽子をお借りして
大好きなお花と、ハイポーズ!
後ろに見える木はいちょうの木で
今、銀杏が鈴なりになっています。
ちょっとピンボケですが見えますか?
(って全然見えないか・・・)
秋真っ盛りですね。
さてさて今週は「本」の紹介です。
以前、安井先生と会社のあり方・・・についてお話していた時
安井先生がこの本を見せてくれました。
あっ!
安井先生!僕もこの本持っています!!!
その本とは・・・
「日本でいちばん大切にしたい会社」
*なぜこの会社の話を聞いて、人は涙を流すのか?
*なぜこの会社には4000人もの学生が入社を希望するのか?
*なぜこの会社は48年間も増収増益を続けてこれれたのか?
みなさんは「大切にしたい会社」ってどんな会社だと思いますか?
僕は、従業員を初め、お客さんや外注先・下請企業の社員
そして、周りのみ~んなを大切にしている会社、
そんな会社だからこそ、みんなも大切にしたいって思うんじゃないかと思います。
この本に紹介されている「日本理化学工業株式会社」という会社
この会社の障害者雇用率は社員の7割に及んでいるそうです。
人の幸福とは
①人に愛されること
②人にほめられること
③人の役にたつこと
④人に必要とされていること
この4つの幸せの中の②~④は働くことを通じて実現できる幸せです。
真の幸せは働くことなんです。
「人間にとって”生きる”とは、必要とされて働き、
それによって自分で稼いで自立すること。
そういう場を提供することこそ、会社にできることではないか。
企業の存在価値であり社会的使命なのではないか・・・。」
そういう思いからこの会社は50年間、積極的に障害者を雇用し続けているそうです。
目先の利益や効率化を考えれば
決して、プラスではないかもしれないこと。。。
でも、本当に正しいことをしていれば
それに感動した人々が
「私たちにも何かできることはないか・・・」
そうやって、次々と味方が出てくるそうです。
この本は
本当に大切なものは何か・・・
を考えさせてくれます。
きれいごと?
いえ、
僕は、この本に書いてあるようなことが
本当に大切なことだと信じています。
みなさんもよろしければ、
秋の夜長に是非読んでみて下さい。
お勧めです。
それでは、また来週!!!
ケロッ太
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