2009年11月23日21:19:00
こんにちは!!
ケロッ太です。
先週、通信大学のスクーリングで「心理学」の講座を受けてきました。
心理学という学問は
自分に照らし合わせて講義を聞いていると
なるほど・・・と思い当たることも多く
大変興味深い内容でした。
講義をしてくださった先生は
小学生のソーシャルスキルトレーニングを専門とされている先生で
実体験に基づいた講義はとてもわかりやすく面白かったです。
印象に残った内容は
「ピアジュの発達段階説」です。
先生は、
「これを知っていると、子供との付き合い方が楽ですよ。」
と前置きをされたあとで、
「自己中心的思考」の説明をしてくれました。
「3つの山の問題」という実験・・・
子供に、それぞれ高さや色の違う3つの重なりあう山の模型を見せます。
7歳以上の子供は
正面から見る山の見え方と、
反対側から見る山の見え方が違う ということを理解しますが、
まだそこまで知能の発達していない子供は
自分の視点からしか物事を見られない為
もちろん「3つの山の問題」で
日常生活の中で
でも、そんな大人達も
悪気なく、自分が「自己中心的思考」をしていることに
気がついていないのかもしれないな・・・。
もちろん、僕自身も「自己中心的思考」をしていて
それに気がついていないのかもしれませんが・・・。
心理学は
自分自身や他者の心のメカニズムを認識でき
自己理解、人間理解が深まるような気がします。
興味深い内容が盛りだくさん・・・。
「心理学」関係の本を読んでみようっと。
それでは又来週!!!
ケロッ太
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